いつまでも若く健康的でいたいと願うのは誰もが抱く気持ちだと思います。
2021年の現代、化粧品や、美顔器もテクノロジーの進化でアンチエイジング製品はどんどんレベルアップしていますね。
顔の表面の美しさはテクノロジーでなんとかカバーできそうですが、では体の中はどうでしょうか?
まず、なぜ老化が起きるのかを簡単に見ていきましょう。
老化とは顔のシワやシミだけでなく、関節痛、心臓病や神経系の機能低下で起こる痴呆症、動脈硬化、癌、糖尿病などの成人病のことも示します。
喫煙や高脂質な食事、運動不足などが影響し、心臓血管や呼吸器が全体的に微妙な変化を起こし続け、細胞組織に酸素や栄養を充分に運べない状態へと導きます。
そしてその結果、体に必然である栄養素が充分に細胞に運ばれないということが老化現象の重要な原因と考えられています。
体内の炎症や活性酵素の増加も老化を促進の大きな原因の一つで、酸化した食べ物や飽和脂肪の摂取、喫煙や空気の汚染された環境によって体内に蓄積されていきます。
飽和脂肪は油や肉類の脂肪分に含まれ、脂質の高い牛肉、豚肉、ラム肉、乳製品、加工食品などの頻繁な摂取は老化を促進します。
農薬などのケミカルも活性酵素を生み出し老化の原因となるので、抗酸化酵素の期待できる野菜や果物はなるべくオーガニックか地元の農家さんなどで採れたものを選んだり、他のものもできるだけオーガニックを選んでケミカルフリーな食卓に近づけたら理想的です。
若さの秘訣は腸内の動きが活発であるか、ないかも大きなポイントになります。
最近、腸活は話題になっていますが、腸がきちんと摂取してしまった毒素を排出しているか、腸の動きが悪く毒素を溜めたままにしてしまっているかの違いはシワやシミなどの老化に大きく影響を与えます。
日々のエクササイズで体のリンパや血液の流れを良くしておくことや、感情やストレスを上手に対処したり、ポジティブでいることもぜ〜んぶアンチエイジングに繋がるんです!
なので、外からのアプローチも大切ですが、体の中からのアプローチが老化を防ぐためには絶対的に欠かせまん。
ではどうやって体の中からアプローチしていくか以下にまとめてみましょう。
アンチエイジングなダイエット
グルテン質、糖質、乳製品、アルコールの摂取をできるだけカットする
玄米、オーツ、キヌア、蕎麦粉、お豆、かぼちゃ、さつまいも、こんにゃくなどの食物繊維の豊富な*複合炭水化物の摂取
充分な水分補給
動物性、飽和脂肪やトランス脂肪酸を控える
脂肪分は摂取カロリーの25%以下に抑える(1日の摂取が1800calの場合、脂肪からのカロリーは450calまで)
1日のタンパク質の摂取量は50〜70gまで
なるべくオーガニックをチョイスする
抗酸化酵素なビタミン&ミネラル
ビタミンC
ビタミンE
ナイアシン(B3)
ビタミンB12
葉酸
セレニウム(ビタミンEと一緒にとると効果倍増)
ベータカロチン
亜鉛
マンガン&銅
マグネシウム
モリブデン
クロミウム
コエンザイムQ10
L-システイン(アミノ酸は単体で摂らずにほかの必須アミノ酸と一緒に摂る)
L-カルチニン
オメガ3脂肪酸
ヒアルロン酸
忙しい現代社会に生きていて(さらにコロナ制限も加わり)ストレスのない人なんていないと思います。
そんなストレスのかかった炎症しがちな体にはグルテン質、糖質、乳製品、アルコールを数週間だけでも完全にカットして腸を整えるだけで、肌のくすみや赤みや吹き出物が落ち着き、肌が俄然輝いてきます。
腸を整えた後は、ベジタリアンデーなどを設定し、野菜や穀物をもっと食べて、食物繊維の摂取で腸の動きを活発にし、ビタミン、ミネラルで足りない栄養を補うのはとても重要なことですし、アンチエイジングのためだけでなく、成人病や癌の予防にも繋がっていきます。
上記に記載したビタミン&ミネラルがほぼ含まれていて、さらにオーガニックベジタブル、アドプトゲン、腸に生きて届くプロバイオテクス、ハーブも配合されているわたしのお気に入りのアイバーブで購入できる、ハイクオリティかつリーズナブルのサプリメントを紹介します。
毎日1粒飲むだけなのですが、飲む日と飲まなかった日では次の日の体の疲れが格段に違います。
わたしは30代をすぎてから肘に消えたり出てきたりする湿疹に悩まされていたのですが、サプリメントを飲み始めてからすっかり消えてしまってびっくり!
肌のトラブルもなくなり、肌が若返ってきた気がします。
あとはウォーキングやエクササイズなどをしてストレスを管理したり、家族や恋人、友達と仲良く良い時間を過ごしてポジティブに毎日を過ごしましょう!
*複合炭水化物とは複合糖質とも呼ばれ、単純糖質の炭水化物より消化、吸収が遅く、健康に良い炭水化物。現代人に不足な食物繊維も含むので積極的に摂取したいですね。
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